11月6日(日) 萱森が会長を務める地域協議会「加茂農泊推進協議会」が主催し、かやもり農園を舞台にして毎年恒例の『県央大収穫祭』を開催しました。
昨年はコロナ感染拡大で開催を断念したのでこのイベントは2年ぶりでありました。
県央大収穫祭というのは、地元の美味しい食材で地元の料理人が腕を振るう贅沢なイベントなんです。
食材部隊は、海で魚を釣ってくるチームと山できのこを採ってくるきのこ博士がいて、料理人たちと連携しながらこのイベントのために食材を集めて、みんなの力を合わせて出来上がったメニュー数はなんと21品!!
メニューポスターを見ただけでも圧倒されます!
料理人はそれぞれがミシュランガイドに載っているお店のシェフたちです。
桑原宗紀(サントピアット・加茂市)【右】
前田裕貴(古門・新潟市)【左】
原田 純(旧イルリポーゾ・三条市)【まん中】
今回は2か月前から準備に取り掛かり、食材部隊が山や海から美味しい食材を集めてきて料理人たちがその食材で何を作ろうか?毎日みんなで連絡を取り合って相談しながら進めてきました。
ほぼ徹夜で仕込みをしてきたし、お客様が来る前に前菜を仕上げるぞ!
イベント開始時間は午前11時で、30分前頃から続々と参加者の皆さんが集まってくれます。
当日の参加者は東京から、県内から、総勢55名。
さあ、みんなで5時間食べつくします!!
まずは餅つきでスタート。
猪肉の雑煮も用意してます。
お餅で腹ごしらえしたけどこれからまだまだ19品の料理が待っています。
メニュー表の6番以降の料理は「出来上がったよー!」の合図でお客様が取りに行かないと食べれないシステムです。
なんと!お客様の中には山田邦子さんもいらっしゃって、挨拶をお願いしたら先日発売したばかりの歌まで唄ってくださいました。
でもじつは邦子さんは常連さんなんです。
そして、加茂川を遡上した鮭のイクラ丼
全メニュー完食後に記念撮影をして16:30に終了しました。
私たちも2カ月間楽しみながら準備を進めてきましたが、お客様の幸せそうな笑顔が見れてとっても嬉しかったです!